2021/10/8 UP
日本時間の明日 10/9 22時より、「みんなの歌を歌いましょう!」がプレミア公開となります!
リアルタイムで視聴できる方は、是非チャットにもご参加ください!
Libera – Sing for our World (Nusantara)
原題は、Sing for our world(Nusantara)
作詞・作曲は、エルヴィン・ヘンドリヤントElwin Hendrijanto
英詩は、ロバート・プライズマン(Robert Prizeman)とドミニク・フェリス(Dominic Ferris)
です。
インドネシア人作曲家エルヴィン・ヘンドリヤント(1986-)による、2017年の作品です。
インドネシア語で、「ヌサ」は“島”、「アンタラ」は“~のあいだ”を意味し、この2つの言葉を合わせたのが「ヌサンタラ」で、たくさんの島でできたインドネシアのことを指しているそうです。日本を「やまと」「ひのもと」というのと同じ感じでしょうか。
ヘンドリヤントは、英詩を担当したドミニク・フェリスとピアノ・デュオを組み、一緒に演奏活動もしています。インドネシア人ではありますがオランダで音楽を学び、のちにロバート・プライズマン、ドミニク・フェリスが卒業した英国王立音楽大学で、研究を重ねています。リベラがなぜ突然インドネシアの曲を?と思った方も多いと思いますが、こんなご縁からの選曲だったのでしょう。
昨年12月に行われたロンドンからのライブ配信で初めて聴いた時は少し驚きましたが、リベラにはとても珍しい、アップテンポな元気の出る楽しい曲ですよね。
パートが多くて、タンギングもとても大変で、他のメンバーの音を聞きながら、自分のパートをしっかり歌うのが難しいそうですが、それがとても楽しいのだそうです。
そんなリベラが歌う様子は、明日10月9日(土)22時に世界同時公開予定のミュージックビデオでご覧いただけます。
インドネシアのレゾナンス児童合唱団によるミュージックビデオも下記Youtubeにてご覧いただけます。インドネシア語による原曲にご興味のある方はのぞいてみてください!